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ひとつ分かったかも!
煮物は煮汁が半分になったら落としぶたを外して、あとは色良くなるまで煮ればいいのかも?
私が今、1ページずつ順番に作っている本は、村田吉弘さんの『割合で覚える和の基本』です
タイトルの割合というのは、味付けについて
しょうゆとみりんは1:1とか
でも具材に対してどれくらいの量入れればいいのかは分かりません
1:1でさえあれば10ccで煮るも1000ccで煮るも同じというわけもないでしょう
火加減や煮加減、状態の見極めも分かりません
そのへんは公式をもらって覚えるより、回数こなしてカンを養えって事かな?
というより超常識なのかな…?
レシピ本が好きでお菓子の本をいっぱい持ってるけど『割合で』は私の好みと違います
途中の写真がいっぱい載っている本が好みです
『割合で』は出来上がり写真がページ上半分を埋めて下半分は文字ばかり
しかも地味な和食でそそってくれない
初級者~中級者向けで、初めて向けでもありません
この本より以前に買って、数年前に最初の料理だけ作って挫折した本は田口成子さんの『はじめての料理』
切り方はもちろん洗い方まで載っている、初級者以前の初めて向けです
『割合で』の説明は簡素で私には伝わらない事がしばしば
分からない言葉にも出くわします
その度に『はじめての料理』を辞書代わりに引きます
そうまでして挫折せず1ページずつ進ませてくれるんだから不思議
何でこの本なんだろう?
わざわざ2冊並べて分からない言葉に翻弄されてまでなぜ続くんだろう
相性なんでしょうか?
レシピ本は色々持っているのに、こんなにいくつも作ったのはこの本が初めてです