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06月 13日 土曜, 2015年
当時ダメスギさんという仮名で書いていた人の事を時々思い出すのです
仕事ができない人で、優先順位はでたらめ
いつも時間に間に合わない
何度言ってもその場限りで忘れる
障害のせいだったのかもしれない

私は会話が出来るかどうかを安易なラインにしてしまいがちです
でも会話が出来ていても、特定の普通の事が難しい障害もあるそうです

言われた事そのままにしか受け取れない障害とか(慣用表現や比喩も理解できない)
ゴミ屋敷の人達も片付けられない障害なんだそうです
勉強は遅れてないし、日常生活も会話も成り立っていると、そういう障害の存在を知らない限り、もしや障害者だなんて思い付きません
思い付く方が失礼だし

ダメスギさんもそうだったのかも
変だな!なんで!?と思ってたけど、頭の障害イコール会話不能って思い込みが・・・
雑談ではまったく普通だったし
でも仕事だと何度言ってもダメで、覚えてんだか理解してんだかも不明だし、改善しようともしないし、でも態度だけは必死でした

改めて思い返せば、出来ない事に傾向や特徴があったような
知っていればもっと思いやれたし、やりようもあったのに
でもきっと本人も知らなかったんでしょうね
もしかしたら今も知らないまま生きづらい生活をしているんだろうか

何より、私は劣等感が強くて、自分より出来ない人をどう捉えればいいのか困惑していました
ダメスギさんは初めて出会った自分より出来ない人で、カルチャーショックでした
彼女の価値を認めるには、先に自分の価値を認めなければいけなくて、それができなかった
落としどころを見付けられませんでした

もし障害者だったなら酷い事言ってしまったなあ
当時はそんな障害知らなかったんだもの
それに、それなら私も障害者なんじゃないのか?とも思います
馬鹿である事や不器用や性格の悪さを病気や障害にしてしまったら、健常者の方が珍しくなりそうだよね
私なんか馬鹿で不器用で性格この通りだから、相当重症で複数の病気と障害を抱えてる事になります
見えないものにラベルを貼るのって大変だね
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みよ / 06月 14日 日曜, 2015年
そこに気づける時点でかだんちゃんもダメじゃない気がするんだ。
わたしもほめられたりすると頭悪いよと否定するけど、
皆はどうかわからないけどそんなもので、
皆他の人から見れば長けている部分がある人もいたり、
いろいろだけど、かだんちゃんはちゃんと歩いてると思うよ。
やっぱり、普通に仕事してたりすると、如実にできること
できないこと突きつけられるから、けっこう苦しいよね。
きっと仕事してたら周りと比べざるを得ないから、わたしも劣等感で四苦八苦していると思う。
でもできないから無価値だって自分で決めなくてもいい気がするんだ^^
それでも、すごく、無価値だって思うときってわたしもわかるんだけどね^^
       
佳壇 / 06月 15日 月曜, 2015年
いつも励ましてくれてありがとう・・・!!
褒められたら否定するのが良くない癖なんだというのも、ずいぶん大人になってから知った
自分の事だけ否定していたつもりなのに、自分と同じ他の人の事も巻き添えで否定してしまう事になるんだよね

当時働いていた会社には障害者枠もあったけど、ダメスギさんは普通の派遣社員だったんだ
当時はまだそういう障害についてあまり知られていなかった気がする
TV番組とかでだんだん取り上げられるようになって、私も知って、ある日ふと「あ、もしかしてダメスギさん」と気付いたの
知らなかったんだからしょうがないけど、彼女にとってはできないのが当たり前の事を責めてしまったのかと思って後悔している
なぜ空を飛べないんだと責めていたのと同然だったかもしれない

そして私もダメスギさんとは違うラベルだと思うけど、ラベル付きの出来そこないかもしれない
どうしてみんな当たり前にできているのに私にはできないんだろう色んな事・・・

私がこんなに生きづらいなあ、と思うのと同じように、彼女も生きづらかったのかもなあって申し訳なく思うの
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