『犬も歩けば英語にあたる』坂之上洋子

前回日記の著者が一念発起するきっかけとなった本で、放浪中の心の支えにした本、という事で読んでみました

うーん・・・私はツルーっと読み終わってしまいましたがｗ（ｗデビューしてみました）

タイトルからして英語の啓蒙本かと思いきや、海外生活のエッセイでした

ツルッと読みつつ小さなハッはありました

その一つに、Always dress like a winner.常に勝利者にふさわしい服装をする。

デニス・ウェイトリー博士の十戒なるものの一つ目だそうです

毎日ジャージでいる事にうんざりしているのに今日もジャージを着ている私はハッとしました

でも、自分の優柔不断に苦笑します

さやかさんは１０９時代について「お洒落ばっかして何やってたんだろう」と度々振り返っていました

私ときたら、身なりなんかくだらないと聞けば「だよね！」と思い、人間性が身なりに出ると聞けば「だよね！」と思う

でも身なりについてはどちらも正解ですよね

私はだらしないからジャージなのか、ジャージだからだらしないのか・・・どっちもだなあ

ジャージでいるとだらしなくなります

出掛ける事を思いついても今から着替えるの面倒くさいな～ってなる！

だけどだらしないから次の日もジャージを着てしまう！

小学生まではちゃんとしていました

自宅でも昼は昼の服を着て過ごし、夜は寝間着になりました

それが中学に上がったら、帰宅から入浴までの数時間のために服を着る気になれなくて、制服でもいたくないし、ジャージになったんだよねえ

学校では制服、自宅では起きてる時も寝る時もジャージ

年齢が上がると明るい服よりも落ち着いた色が増えて、猫の毛が目立つというのもある

まずは部屋着と寝間着を分けたいなあ

気が向いたら電車にだって乗れるような格好を昼はしていたいです

どんな格好すればいいのかな

レギンスにチュニックなんていかにも主婦みたいよね

寝間着だってジャージじゃなくて何か可愛い物が良いんでしょうね

外に着ていけなくなった毛玉だらけのボロにジャージ

確かに敗者としてふさわしい服装だわ

勝者の部屋着はどんななんだろう