千葉市科学館に行って来ました
ずっと前に(笑)
今更書く程の事じゃないようだけど、出かけるというのは私の一大事だから書きます


この机は可愛いです
引き出しを開けたり何かいじる事で、机の上の古紙を模した画面に説明が始まります
引き出しの中にはケプラーだかコペルニクスだかの洋書とか文具が入っていてそれも可愛い



これも可愛い
トランクのフタが画面になってて、化石を置くと説明が表示されます
SF漫画に出て来る道具みたいでしょ
未来の少年になった気分
いつか未来の少年はこういうトランクを携えて放課後に化石採集に出かけるのですよ！

他にも、蓋の開いたマンホールを何だろうと覗いたら中に画面があって説明が始まったり、工夫が楽しいのです
マンホールなんぞ色気ない解説でもついつい面白く見てしまいます
しかし面白くたって馬鹿なのでワーイおもしろーい…と見るだけで理解は何もできなくて劣等感もさり気なく誘われますが…フフフ

最近の顕微鏡はパソコンと繋がってるんだねぇ
どこを覗いて見るのか迷ってしまいました
片目つむって覗くなんてもう古いんですよ！
しかも可動式で標本の上を移動させて見れるんですねぇ
生きた虫は汚いと思うのに、銀色の細いピンに貫かれた昆虫は何やら静謐な美しさ
(順々に見てるとゴキブリに似たのとかも混じってるけど)
鉱石や蝶々の標本もあって、今にも長野まゆみの書く少年達が連れ立って現れそうです

千葉市科学館にはプラネタリウムがあって、目的はそれでした
銀河鉄道の夜を見たくってね！
既にYouTubeで見てて、ああプラネタリウムで見たらどんなにか！と思って、勇気を奮って出かけたのです
んー…別にプラネタリウムじゃなくてもいいかも…
期待しすぎちゃったのがいけなかったですね
ドームを活かしたドーム仕様を期待してたけど平面で間に合うと思います
もちろん大画面で見る魅力はあったよ！