冬休み明けも、3連休明けも、｢よし、頑張らなくっちゃ…｣とむりやり気持ちを締めて出勤するけど萎えんの超早
｢ああ嫌だ、ああ嫌だ｣思いながら週末に向けて息切れの日々

憂鬱で虚しい毎日でも、その憂鬱と虚しさに馴染んでいるから、たまに連休が挟まると慣れを取り戻すまで辛くて、ああ嫌だ

年末年始って孤独な私の耳にさえも、誰それの音沙汰など風の便りがわずかに聞こえます
聞いてる間は楽しくて自分から更に色々尋ねてしまうのに、一人になった後だんだんと息苦しく、ザワザワと騒々しい憂鬱の台風が胸に起こります
家族とか仕事とか、平凡にうまく成功している人の様子を聞くと、なんだかシュンとしてしまう自分が醜い
自分はボロを着て下水道に立っているような、そこで暮らしているような錯覚をします
みじめさが身に沁みて寂しいのです
私だって誰かを好きになって家族を作って友達も欲しい
欲しいけど、生理的なとこが邪魔をする
願望とは逆に生理的に拒絶反応が出るし、それ以前になんでか誰も好きにならないし…
誰も私を愛してなくても、私は誰か愛してみたいのに、誰も好きになりません
せめて人間の見た目がもっと可愛ければ愛せただろうか
人間って局部的に毛が茂ってて哺乳類なのに不気味で変です

明日もきっと｢ああ嫌だ｣なんて思ってしまうけど身の程知らず
今時、知識も技術もないザコに毎日通う職場があるのは御の字だ
有り難がらなくっちゃね

ザコすぎる我が身が虚しい、何もかも
私は猫に生まれるはずだったのに、間違って化け物のような人間に生まれてしまったんだ、そうに違いない
正しく猫に生まれていたら、私は猫だったら絶対かなり可愛かった！
残念ながら人間としては何も良いとこがない