徹夜中につき長いです

確定申告は、戻って来るどころか、この上まだ払う義務だそうです
ぶっとびー

手続き事の拒否感が限界近くて、機械的に済む確定申告さえ苦しみました
更に帰宅後、書類に記入しようとペンを持つと、酸欠の豚のようにヒーヒーのたうちまわる
自己PR欄などある地獄の履歴書じゃあるまいし、ただ名前や住所を書くだけなのに、いかんともしがたい
ペンを持つとお腹が急にすぼまったように痛く、｢ヒー！ヒー！｣悲鳴で呼吸
鬱陶しい書類を一刻も早く手放したくて、私はどうしてもすぐ記入したい
興奮状態の体を沈めようと、つい刺してしまいました
じつに数年ぶり
はっきり終止符を打つと、あまのじゃく反応が出るから、そうせずにいたけど、卒業したんだろうなと思ってました

突発的な流れだったせいで軽率な失敗を数点
①作業着に着替えなかった
②ダンボールを敷かなかった
③お風呂に入る前だった
④二の腕ではなくて、下の腕を切った

幸い、太めの毛細血管など踏む事もなく出血は少量、服も無事
今日は日曜でお風呂掃除です
湯船を力強くこすってる間も、熱気で出血が活気づく事もなく、ところが！
排水溝の段になって、血のかたまりがボタッと落ちるやいなやダラダラ
流しっぱなしのシャワーと流れっぱなしの血
不穏に色づく排水溝の水溜まりをブラシでかき回すのは、気分悪くなりました
実は、腕の無駄毛を処理しようと思って、数ヵ月間、忘れ続けています
今日は腕に傷があるから思い出せました
絵の仕事に行くと、汚れないよう作業着があります
七分袖だから目立たないけど、少し注意して見ると無駄毛が繁っていて恥ずかしかったです
そういえば下の腕を切ってしまったから、傷が見えてしまう
包帯して、フライパンがあたって火傷した事にでもして…
｢あ！とんでもない事を…｣と気づいて、青ざめました
とりあえず包帯、それからバンドエイドで隠す
その先は？
カサブタが取れるのに約一ヵ月
でもカサブタが取れた後、痕の色味が消え、平たくなるまで数年…
どうしよ…どうしよ…
やだよ、出来たての傷痕なんか…古傷とはわけが違う

しかも…これを書いている今さっき、傷にあてたナプキンが満タンになって横漏れしました
取り変えのため外すと、ナプキンにくっついた血が、長く糸を引いてます
払おうとしたら糸ではなくて、温かな血液が弧をかいて噴き上がってます
毛細血管だけだったはずなのに今更！
すんでのところで切断を免れた血管が、お風呂にも耐え抜いたのに、ナプキンをはがした刺激がとどめとなったんでしょうね
私にとっても痛恨の時間差爆弾です
医者に行くはめに…
愚かな…お金…もう全く先が見えない
血管の一本くらい、放置もいい
でもよりにもよって…血管が傷口から垂直に君臨、まるで砲台です
刺激あらば噴射の構え
砲台は傷口より高く突き出てるから、何かかぶせたら火が噴くだろー…
もー…

片手でキー打ちしてるからずいぶん時間が潰せました
ベッドの中での発砲を嫌い、まんじりともせず睨み合いの夜を明かします

絵仕事で傷跡が隠せない問題について、少しでも思い付きがあれば、どうかお寄せ下さい

参考までに、つづきをクリックで写真を載せます
お風呂で洗った後だし、砲台が出来る前だから、血だらけではないけど、傷の写真です、うかつに見てはいけません
写真はスクロールした先に、クリックで大きくなるようにしました
写真の通りだけど、｢ト｣の字になってます
何の意味もないけど、何の意味もないのにいたずらに言い訳の難易度を上げてしまって悔やまれます