いーなー、歌うまいのって
私も好きだったけど、小学5～6年で歌うのやめた
合唱コンクールの練習で先生に｢1人だけ酷い声がいると思ったらお前か｣と指摘されたのを最後に…ぐすんっ
自分の声は違って聞こえるから音痴の自覚なかったんだよぉ！
たぶんSM○PにおけるN的状態だったんだと思う
歌は大きな声で元気良く！を真に受けて貢献してるとまで勘違いしてました
…恥ずかしいですよね
勝負がかかってるし、合唱コンクールは口パクにしました
この大っぴらな指摘をきっかけに歌のテスト等でも笑われるようになったし…
あ、いじめには発展してませんよ

まもなくカラオケブームが訪れ誰もが超上手に！
みんなプロみたいに…
今時、音痴なんか私とNぐらいかも
絶滅危惧種ですよねー音痴は
でもまーカラオケの部屋もノリも苦手だから歌えたとしても行かないよっ

ネットに自分の歌声を載せてる人いますよね
似顔絵ならぬイメージイラストが添えてあります
二次元の美男美女のイラストが声にぴったり
似顔絵ではないと分かっていても実際の顔について他に情報がないならそのイラストしかない

そいでいつも思い出します、美声の河童を…
10年くらい前なのに色々衝撃的で記憶に焼き付いてます
駅前で歌ってる人でした
ハッとする澄んだ歌声が聞こえて立ち止まりました
通行人がみんなハッと振り向いてました
ところがその美声の主、てっぺん完ハゲなのに周囲ロン毛でまさしく河童
服装も冴えなくて年齢不詳のもっさい小男でした
強風で薄いロン毛が激しくハゲを叩いてました
彼の前に聴衆は1人もありません
あの場のほとんど全員の耳をかっさらっていたのに

私はハゲも冴えない服装も嫌じゃありません
なのに何せ声が美しすぎた
これも古いけど坂本龍一のenergy flowをリゲインのCMで耳にした時ハッとしませんでした？
あの状態だったんです
考える間もなく一瞬で耳を持ってかれた
声と容姿は無関係とか考える間も当然なかったとゆうわけです
それに潔いんだか潔くないんだか分からない髪の状態に不信感や警戒心が起こって、傍に寄れませんでした
あの人、今何やってるんだろう
きれいな声だった