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もうじき春、恋咲き乱れる季節ですね
あんなに小さかったパジャマも精悍な青年になって、かわ…じゃなくて立派なイチモツも付いてるから、そろそろ去勢しないといけません
猫も性別で体格差があるけど、去勢が早すぎると華奢なオスになってしまうそうです
うちの大家さんとこの猫はオスばっか(メス人気で貰いっぱぐれたらしい)なんだけど、全員デカイです
ゴツイ方が頑丈そうで安心かな…と思ってちゃんと成長を待っての去勢です
でもあんま大きくならなかったなパジー君
大食いだから金太郎みたいになっちゃうかと思ってました(笑)
去勢のついでに、病気の検査もします
パジャマは拾った人が検査済だから、何も出ない事は分かってます
でも自分でも確かめないと不安です
ゆとりと同じ病気じゃないかって、また死ぬんじゃないかと不安です
今こんなに元気なのに、2年後に急に動かなくなるんじゃないか…
ゆとりが死んでまだ半年だから当然だけど、よく思い出します
後悔を取り戻せたらと思います
発病から数日間も経っての安楽死
去年のあの猛暑、ちょうど気温がはねた日からでした
だから夏バテだと…
はっきり違和感を感じた後も、丸一日様子を見てから病院に行った
ゆとりは息がほとんど出来なかったんです
ちゃんとよく考えれば、もっと早く気付いたのに
息ができない数日間ってどんなだろう
それと安楽死の時、診察台の傍で見るだけで、手を握ってやれませんでした
ゆとりが死ぬ瞬間を知るのが怖かったです
その瞬間を知るのが怖くて、触れていられなかった
パジャマはだいじょうぶ、検査済なんだから病気なわけないです
ずっとずっと一緒
温かい体、内側に力が入ってる体はまるで奇跡のようです
診察台の上のゆとりは、当然まだ生きていた時のぬくもりがそのままで、まるで寝てるみたいだったのに、内側の力は忽然とからっぽになっていました
抱き起したらグタリと首の落ちた頭、もう何の力も入ってないグタリとした