不思議だね
どこ行っても悪愚痴が出てくる
学生の時は悪愚痴なんか日記に書きませんでした
そんなつまらないもの、心に抱えてもなかった
書いたとしても一時のムカッ腹で、継続的には無かったです
私の悪愚痴の相手は自分だけでした
それが社会人になったら、どこ行っても他人への不満と悪愚痴！

でもちょっと考えればすぐ不思議じゃなくなる
学生の時はストレスのない相手を選んだし、人への興味・執着もなかった
仕事は相手を選べないし、人への関心の無さも今では逆効果
私、分かり合おうとする修行しなかったもんなー
最初から分かり合ってないなら努力して分かり合う必要ないって方針でした
そういうの柔軟な子供時代にいかに身につけたかですよね
今にして思うと学校って必要な物がすべて詰まってた
教室にも廊下にも校庭にも、机にも鞄にも
勉強だって内容そのものより、退屈で手ごたえのない意義さえ不明な事をやりつづける練習じゃないか
大人になってこうして答えを知ってから気づく
そうした大人が学校を創って、でもやっぱり子供は気付かない
その子供達も大人になって気付く
すべてを吸収する必要はなくても、何をどれだけ吸収したかで、大人の人生違うのだ