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03月 11日 火曜, 2008年

今日の喜多善男は泣けました
喜多善男は役者がみんな好感が持てます
同じだます役でも、美桜よりへーちゃん!
同じ天才ドクターでも、神山より三波!
神山!昨日の薔薇のない花屋は、鼻持ちならないキャラの増員となりました
オペ中の喋りがうざくてまいるー
カッコイイ音楽を聞いているカッコイイ俺というのは嫌いだ
オペ中に音楽をかける医者ってマンガ見すぎ…指さして笑ってしまった
ゴットハンド輝の蓮さんだったかなぁ…あとはブラックジャックにもいた
しかし花屋は秘密が消えてみたら後に残ったのは、何やらどうでもいい相関図だけ…
三波は役者さんの巧みな二面性に見惚れてしまいます
力いっぱい花びらを投げる三波さんはなぜか泣ける
心理学者の三波さんは確かに対人関係に強そうです
悪い奴だと分かっていながら、なぜか自ら信じて、だまされてしまう気がします
エンディングの三波さんの早変わり(あの映像効果すごい)が楽しくていつも見逃さないし(笑)

喜多さんで何が泣けたかと言うと、これまで出してこなかった自殺を決意するまでの日常生活を、詳しい解説もなくサラッと見せたのが良かったです
もしこれまでの回でくどくどチラつかせたり、大袈裟に扱ってたら、見飽きていたと思う(最近のドラマは苦労・悲劇・レイプ多すぎ)
サラッと扱ったのが、逆に効果的でした
死ぬのをやめたら、この数日間の生活が続くんじゃなくて、元の現実が静かに待ってるんですね
旅行から馴染み深い家に帰った時、夏休みが半分過ぎた時、みたいな孤独感だなぁ…
またあの日常の繰り返しに戻るという、静かな現実

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