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03月 26日 木曜, 2009年

おばさんの説明はいつも言葉足らず
いや、私の理解力が悪く、おばさんの説明は簡潔かつ明瞭、…が真実かもしれない
だとしても、互いの認識を照らし合わせるのは常識では?
互いに抜群の解説力と抜群の理解力だとしても、最後に認識に相違ないか確かめ合うのは当然では?

不明点やあやふやな点があっても、確認しようと口を開けば一言も終わらぬ内に「とにかく!」や「ハイ!ハイ!」など遮り、シッシッと手で追い払う仕草
手短な説明を一気に言っておしまい、質問・確認は不可
はじめの頃は「それでも確認しなければ!自分の落ち度になる」と食らいつきもしたけど、同じ事です

そんな調子で、とうとう私はおばさんの意図を間違ったようです
つまり誤解
「どうしてこうしたんです!?言いましたよね!?」と怒られました
「え、こう…(いう意味じゃなかったんですか)」と言い終わらぬ内「そんな事聞いてません」
てゆか、まだ何も言えてません(笑)

誤解だろうと私は間違えた
おばさんは説明不足でも、それより私の確認不足に過失がある
いじけて言ってるんじゃなくて、世の中は戦場だから、負けた方が悪い

席を立って、おばさんの机に行き「すみません」と謝った時、私を睨む目つきに驚きました
『何がそこまで憎いんだろう』
あきらかな憎悪の目…
例え仕事も態度も最低の人を前にしたって、こんなふうにねめつけないだろ…
嫌悪と侮蔑に満ちて、鬼気迫る程でした
もしやオバさんは過去に壮絶ないじめにあって、その首謀者が私に生き写しだとか
あんな目つき今まで見た事ありません
非日常的です
あまりの異様さに愕然とした

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