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04月 10日 木曜, 2008年

無事に一本お気に入りのドラマを見つけました
ラスト・フレンズです
近頃ずっとチャンネルをはしごしつつテレビ付けっ放しなんです(でも半分も見てない)
するとちょうど新しいドラマの1回目が始まるところに当たり、見てみました
タイトルからしてそそらないとあなどっていたけど、わりとあっさりはまりました
宇多田ヒカルの曲も、歌番組で聞いた時はどうも思わなかったのに、主題歌映えしますね!
CMでも宇多田ヒカルの曲って「おっ」と意識が行くんですよね
でも歌番組で歌だけ聞いてるとピンと来ない
BGMとしてすごく活きるんだなぁ…!と感じます
そんなわけで、宇多田効果もあいまって、私は安易に盛り上がってました
上野樹里のイメージが随分ちがってるのにも目を見張りました
彼女をこの役に当てた人はすごいなあ
私は彼女にボーイッシュな印象はまったく抱いてなかったけど、似合ってる
身のこなしが絶妙にボーイッシュです
そして顔が違く見えるー…
私、髪型が変わると別人に見えてしまう
同じ人だって言われても分かりません
逆に髪型が同じなら別人も同一人物に見えて、違うといわれても分かりません
脳みそが弱いんだと思います
この色とりどり、あらゆる様相の景色の中で、人の顔の区別が脳にとって一番難しいそうです

同性愛っぽいのもいいなあ…
同性愛って肉体的な印象が薄いのがいいです
からみつくような肉体交渉が、異性だと妙に濃厚な泥…というか、嫌悪や軽蔑があります
まったく子供じみた嫌悪や軽蔑です
両親が目の前で情事に耽ってる所を想像したら、ちょうど同じ感情です
同性も肉体交渉するけど、そこに同じ嫌悪は感じません
ずばっと言ってしまうと、はまらないからだと思います
凸と凸、凹と凹、はまらないから、安心する
はまってはいけない
濃密な、濃厚な、何かがからんでいる

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