公園の木の根元で寝てました
お気に入りの木があるんです
その木陰だけ体感温度が違くて、肌寒いくらい
そしてお尻にちょうどはまるくぼみがあって、ゴツゴツしません
休むっていいなぁ…と思える木陰です
こういうふうに過ごしていると｢いつもこう過ごせたらいいのに｣と思います
働いてるといってもしがない派遣事務員
時間は充分、でも難しいです
家での私は気力体力とも極端に乏しく、時間の使い方も極端に下手です

それに去年、2ヶ月以上無職だった時こそ、こうは過ごせませんでした
過ごしやすい秋の日ばかりだった気がする
でも毎日が休みだから、改めて休む事に、軽蔑というか自己嫌悪というか…
少しもすっきりした気持ちが持てませんでした
それに、わざわざ公園に出かけなくても、このままなら公園に住む事になるかもしれないし、とか(笑)
気分転換とサボりってどう違うんだろう、とか
(お金の心配がなければ無職貴族を楽しめたのかな)

全く何もしないでいるのは疲れるけど、何もしてないからそれ以上休みようもない
だから、日常いやな事を我慢して背負ってるから、それを休む事が出来るんですよね
荷を下ろすには荷を背負ってないと、気を緩めるには踏ん張ってないと、です
どっちも嫌だー！！どっちも嫌だー！！！

帰り道に、涙が出て来ます
止めようとまぶたを押すと、ピュッと余計に押し出されます
そのまま歩いているといつのまにか茫然としてるようです
帰巣本能で進みつつ、途中フッと意識が戻ると、目をぐりぐり開けて口を半開きにして摺り足で歩いてる姿に気付きます
さながら老人

今に始まった事でもなく昔からそうだったけど
茫然としてる間って、気持ちはどうなってるんだろうね
気持ちって常にあって休みなく感じ続けている物だと思うけど、茫然としている間は無くなっているのかな
どこか別の所に行って感じていたわけでもないのに、急にフッと意識づいて、帰って来る

いつか帰らなくなる時があるのかな
いつのまにか茫然としたまま、いつまで経ってもフッと意識づく事はなく、目をぐりぐり開けたままになってしまう時って来るのかな

痴呆とか発狂とか、そこに至る手前、途中で気づく瞬間ってないんでしょうか
まったく知らず知らずにボケたり狂ってるのかな

このままで、いつか楽になれるのかな
今の会社について言ってるのではなくて、生活のすべてについて
裏道も逃げ道も
他の道なんか何も見当たらないけど…
だからずっと歩いて来たけど、この先、楽になる事はあるだろうか
このままずっと、このままなんじゃないかな
ふしぎ
本当に他に進みよう無く見えます
でも世の中、生活と好きな事探しを両立してる人を良く見かけます
私は不器用で無能
生活しながら好きな道を探す事なんか出来ないよ

公園に行って昼寝をしようと思ったけど、落ち着かなくて寝付けずにぼーっとしていました
久々の晴天のせいか混んでいました
私は散歩するでもなく、木陰で4時間ぐらいぼーっと休んでいました
座ってただけなのに、ぐったりと疲労感が増しています

この頃、耐えがたいのです
仕事の帰り道なんか特にそうです
足ががくがくして、若者らしく歩けません
ふと我にかえると目を見開いてとんでもない形相になってる事に気付きます
風が気持ち良くて、のどかで、心地良いのに、死にたいです
でも全然、平気です
私の心臓も正気もパジの中にちゃんとしまってあるから平気です
限界なんかまだまだ遠いです
でも限界が来てからじゃ引き返しようもないですね
パジさえいてくれたら幸せは常に1つあるわけだから、絶望なんかない
パジが負けたら
私の進退を決する核たる怪物と戦っているのは、私ではなくてパジタンです
もし負けたら、パジを家族に預けて、あるいはパジも一緒でいいんだろうか
パジの毛に頬を当てて目を閉じると、暖かくて柔らかくて良い匂いで、神様の寝床のようです
でもパジも私も生きていなければ、その至福の触り心地は得られないのだ
でも私もう、働きたくありません
もっと劣悪な人間関係や激務と毎日戦っている人もいるのに
申し訳ありません
働きたくありません
正直、辛いです

あーもうヤダー
おばさんが私の存在自体を憎んでいるのは間違いありません

大声で元気良く｢今お伺いしてもよろしいですか！｣など唐突に話しかけているわけでもないのに
私が話しかけると脅えたように大袈裟に肩をすくめて身を避けます
まるでぶたれる子供みたいに、大袈裟に！
それで、小さく低めに落ち着いた声を出すよう意識してたつもりだけど…
｢もっと小さい声でいい｣と言われました

ただ、私の声が耳障りなのは、確かにそうです
子供の頃からあらゆる場所あらゆる人々に言われます
大きくて通りやすいから耳に響く、と少し遠回しに言う人もいれば、耳障りでうるさい声、とはっきり言う人も多いです
声についてはよく損してます
聞き役で相槌しか打ってなくても私だけが｢しゃべるな｣と怒られたりとか…

でもおばさんに対して、かなり声を低めて話しかけてたのに…
聞き取れないんじゃないか？ぐらいの感覚で話しかけた方が、他人には調度いいのかな

どれだけの声してるんだろう
家族から他人まで、とにかく嫌がられる声です
嫌悪感を刺激する声ってなかなかないよね
逆に、私が不快感を催すのは、エドはるみさんの芸の声です
｢おっぱい飲みたいのー！｣とか｢コー！｣とか｢グゥ～～！｣とか甲高い奇声
もしかしたら私の地声はずっとあの状態なのかな

私の疲れの対処法
とにかく疲れた疲れた言いまくります
発狂寸前に疲れたとか、もう限界だとか、死にそうだとか
大きく大きく言いまくって｢いや、それは大袈裟｣と突っ込めるわけです
誇張して執拗に言って｢それ程でもないけど｣って感想を引き出す
まさにごまかし

でもどんどん引き出すのに苦戦しています
なかなか大袈裟にならない
実際その通りに疲れて感じます
大袈裟の域に達するまで、あんまりしつこく言い過ぎて、むしろ言い疲れる…

もし、酒や煙草やセックスに快楽のある体質だったらいいのに、と思う

行き詰まりだよ

シューシューに会いたい

でも、逆に、頑張ってないから疲れるんだと思うな
頑張ってない人って疲れてるもんね
頑張りたくないからって疲れてるんだよ、そうだ

土日、少し休めたと思っても、月曜さえ終わり切らない内に、疲れた状態に戻ってしまいます
土日は貴重な休みでありながら、ちょっと長めの休憩に過ぎません
疲労感の表面の埃をはらった程度で、疲労はまるで減ってません
といって、GWのように大型連休になると、怖くておろおろしてしまう
だって！連休明けには仕事が待ってると思ったら落ち着けないよ！
といって、終わりの見えない休日になると、つまり無職なわけで生活苦です

どーーーーーーーーーしたら疲れは取れるんですか

そういえば、唾液の成分で疲れを測定できるそうです
危険なのは、自覚はないのに実際の疲労値は高い人
逆に、自覚は高いのに実際の疲労値が低い人は安心だそうです
私はすっごく疲れてる自覚があるけど、実際どうだろう
測ってみたいな
実際にも高かったら、過労死で自殺するつもりで頑張れるし
実際には低かったら、疲れてるのは甘えた勘違いだった！という事で頑張れる

疲れたよ
何も頑張ってないのに、情けないです
近い職場選んでるから朝も7時半起きだし
仕事はそんなに忙しくないし
定時に帰ってるし
オバさんについては自信を持って｢頑張って耐えてる！｣と言えるけど…
オバさん以外については何も頑張ってません
疲れたなんて、わざわざ表明する身分じゃない
思い上がりです
でも疲れたんです
もう頑張れません
何も頑張ってないのに、耐えきれません

何でもなかったです、パジタン
今朝には涙も出ていなくて、まぶたの赤みや腫れもほとんどおさまっていました
1時に仕事から帰るとすっかり綺麗に戻っていました
良かったです…
神様ありがとうございます

やっぱり仕事辞めたいなぁ
24時間の内、20時間くらいパジと一緒に過ごしたい
自宅で稼げるくらい有能だったらな…

怖いほど愛らしい子パジタン
両親はどんな猫だったのだろう

パジャマの片目から涙が…
さっきも気づいたけど、少量だったし、日頃あまり目やにのないパジには珍しい…程度に思いつつ拭き取ったけど…
今また出ているじゃないか！
しかもさっきより多い…ドキドキ
良く見ればまぶたが赤く、ほんのり腫れ上がっています
ドキドキ
ついネットで調べて自ら不安をあおってしまった
ああ調べなければ良かったです
今0時30分、不安をあおり立てた所で病院は閉じているのに…ばかやろう
つい咄嗟に調べてしまった
しかも明日は絵の仕事に出かけるから、夕方の診療になってしまう！！

痛みはないみたいだし(すやすや寝てる)、痒みもないようです
普通に想像すればゴミでも入っただけかな
ドキドキ
何日間も放置してるわけでもなくて、涙発生から多分まだ数時間程度なのに、もう何日間も見逃してた気がする
どんどん手遅れに！と思ってしまう
失明するんじゃ！！と思う
明日の朝頃にはお岩さんみたいに！とか
でも何より思ってるのは、死んでしまうんじゃ！なのです

私はユトリとの別れ方を間違えてしまったのです
シューシューの死は引きずっていないのに、シューより先に喪ったユトの死は未だこうして影になる
死んでしまうんじゃないか！！！！と思うんです
そうなるともう、パジが死んだら私も死ぬ、と思ってしか不安が和らがない
私にはパジだけ、パジのいない世界なんか捨ててやる